2021年6月12日からマネーパートナーズで
はじめた代用FX「まちぶせレンジ」。
裁量など初めてでしたが、途中約14万円の損切りを経ても
現在なんとかプラスで推移しています(*´▽`*)
※急激な円安により、含み損は一気に約4倍になりましたが、
プラススワップ通貨のため静観です。
■直近2022年3月の収支
最初に読んでおいた方がいい本
灯凪田テイルはほぼ運と勘で
代用FXをはじめました(←おい)が
続ければ続けるほど、それはとてもキケンな行為だと
実感するようになりました。
やっている本人が言うのもなんですが、
まず勉強してからはじめましょう!

灯凪田テイルのマネをしてはだめよ!
まず、2冊の本を読んでからね

これを読むことで、
失敗しない確率が高まると思います。
FXの基本と応用を学ぼう!
タイトル通り、FXの基本が学べます。
とても読みやすい本です。
1冊目の「東大院生が考えたスマートフォンFX」
でも有名な田畑昇人さんの本です。
具体的に役立つチャートやサイト情報は
利用価値大です! 知っているのと知らないのとでは雲泥の差。
代用FXとは
では、本題に入りますね(*´▽`*)
「代用FX」=「代用有価証券サービス」とは、
保有している株式をFXの証拠金として使えるサービスのことです。
つまり、評価額50万円の株を持っているとしたら、
それを担保に入金0円でもFX取引がはじめられるのです!
株や上場投資信託で値上がり益&分配金を得ながら、
FXでもちゃっかり利益を得ようという一挙両得の手法。
もちろん、FXは損をする危険性もありますが。。。(;^ω^)

ただし、FXの証拠金にできるのは評価額の70%

株が値下がりした場合は評価額も下がるので注意が必要です
(灯凪田テイルの具体例を使って記事後半で説明)
※マネパのHPより
「まちぶせレンジ」とは
「まちぶせレンジ」とは、トラリピの変化型、
FX応用型とも言うべきもので、
例によって灯凪田テイルが勝手に名づけました。(#^^#)
トラリピが想定レンジに大きく網をかけて
魚を獲るイメージだとしたら、「まちぶせレンジ」は
その網の中で1本釣りをするイメージです。

わかるようで、わからないわね

ご、ごめんなさい💦
「まちぶせレンジ」のマイ・ルール
「まちぶせレンジ」では以下のマイ・ルールを
決めています。
*少額でも、毎日チャリンチャリンを楽しく目指す。
*マネパの取引単位は1万通貨。
仕掛けるのは、1万通貨10pipsを基本とする。
(※ex. 1,000通貨だと100円の為替の動き(利益)が
1万通貨だと10倍の1,000円になる)
*維持率は、相場の急変に備えて500%を
切らないように管理する。
*プラススワップ通貨のみを扱い、
損切はできる限りしない。
そのために1本ずつ慎重に仕掛ける。
「まちぶせレンジ」の具体的方法
マネパの取り扱い通貨ペアは以下の24通貨。
プラススワップかマイナススワップかを確認し、
「売」で仕掛けるか「買」で仕掛けるかを頭に入れます。
※マイナススワップは地味に効いてくるので、
プラススワップ通貨のみをおススメします。
※各国の金利政策により、プラススワップ・マイナススワップが以下と
変わる場合があります。ときどき確認しながら取引してくださいね。
慣れるまでどの通貨の売・買がプラススワップなのか
わかりにくいと思いますが、ほとんどのクロス円・買は
プラススワップ(フラン/円&ユーロ/円は売がプラススワップ)、
それ以外の通貨は売がプラススワップ、
とざっくり頭に入れて上記の表を活用してください。

なにも複数通貨を扱わなくても、
好きな通貨に絞ればいいんじゃないの?

実際に取引してみるとわかりますが、
日によって動く通貨は変わってきます
複数通貨の方が、利確機会がふえるので
少しずつ慣れていってくださいね。(*´▽`*)
どの通貨に仕掛けるか
代用FXでは、毎日セントラル短資の
以下のチャートを見て仕掛ける通貨を決めています。
Progressive Chartというものですが、
だいたい「日足」「4時間足」「1時間足」「15分足」
を見て、仕掛ける通貨を決めます。
また、セントラル短資は「みらいチャートー売買シグナル」
というものもあって、取引する根拠に役立ちます。
この2つの機能を活用するだけでも、
セン短に口座開設する意味があると思っています。
(灯凪田テイルは手動トラリピでもセン短を利用)
■具体例(あくまでも例なので参考程度に)
AUD/USDの日足です。
AUD/USDの未来チャート(1時間足)
OANDA(冒頭で紹介した「武器としてのFX」を読みましょう)のオーダーブック
0.7520が入れそうなポイントかな?
ただ、0.7550に損切りのための買が入っているので
慎重に見極めます。
裁量はとても難しいので、まず2冊の本を熟読し、
いきなり実践するのではなく、シミュレーションをして
精度を高めてから行うことを強くおススメめします。
注文方法
マネパでは連続予約注文が有名ですが、
「まちぶせレンジ」ではふつーに「IFD」(「指値」「逆指値」)
を使用します。連続で設定する必要がないからです。
例)NZD/USD
①通貨ペアを選択
②「売」「買」を間違えない
③「注文レート」より上に仕掛ける場合は
「指値」、下に仕掛ける場合は「逆指値」
※赤枠のように多少の誤差が生じる
④「利食い30pips(基本は10pips※後から変更可)」を選択
➄「有効期限」と「決済同時発注」は
「無期限」を選択 → 発注する をクリック
※ご参考「指値」「逆指値」
「買」の場合は「注文レート」より上は「逆指値」、
下は「指値」になります。
「注文照会」から確認すると以下のように
「0.70313」で売発注、30ipis下がった「0.70013」で
買という注文ができたことが確認できます。
これが「約定」すると、「建玉照会」に表示されます。
「一括決済」設定を忘れずに
「建玉照会(集計)」から「一括決済」できるよう、
あらかじめ設定をしておきます。
右の「⚙」マークをクリックし、
左の「注文設定」から下へ下がり、
「一括決済設定」を「有効」にします。
これでいつでも「建玉照会(集計)」から「一括決済」できます。
※青丸→利確幅pipsはここで変更可能。
使用している代用有価証券
灯凪田テイルはもともと「インデックス投資家」です。
投資信託をはじめ米国上場株式ETF等に投資してきました。
自動売買の魅力にハマってからも、
コツコツ毎月積立投資を続けています。
その中から、マネパで代用に使えたのが以下の3銘柄。
(①③は楽天証券より株式移管)
①【2568】上場NSQ100ヘッジ無
②【1655】issp500米国株
③【3463】いちごホテル(J-REIT)
①【2568】上場NSQ100ヘッジ無
あの上昇銘柄で人気の【QQQ】に連動する
上場投資信託(ETF)です。ドルで購入するQQQ
と違って、為替の影響をダイレクトに受けない上に、
収益率はQQQのそれなのでおススメです(*´▽`*)
代用FXの利益で買い増していこうと思っています。
※詳しくはこちらの記事から。

②【1655】issp500米国株
S&P500に連動する銘柄で、1口が安価なのが
買いやすいですね(購入は10口から)。
こちらも利益で買い増ししていこうと思います。
③【3463】いちごホテル(J-REIT)
コロナショック前は配当金がJ-ERITでNo.1
だった銘柄です。いまでも配当金は出ますが、
コロナショック後に約50%下落し、まだ完全に戻っていません。
J-REITは取扱い歴史が浅い(2001年~)上に、
変動も激しいのであまりおススメできません(;^ω^)
配当金が魅力ですが、運用する際は注意が必要です。
灯凪田テイルもコロナが収まり、2025年の大阪万博後に
(いちごホテルはホテル100%で観光需要の影響を受ける)
売却しようと思っています。
また、代用FXでは評価額の70%を代用できます。
でも、コロナショックのときは【2568】はまだ
購入していませんが、本家QQQも「いちごホテル」も
50%前後の下落でした。リーマンショックのときは
30%近くまで下落した銘柄もありました。
なので、評価額約580万円(利益で買い増ししてたけど、ここまで育ってた!)
のうちの半分290万×70%=203万円くらいを意識しています。
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