株式銘柄を保有しているだけで、
年4回のおこづかい(^^♪
そんな庶民の夢をかなえてくれるのが、
米国高配当株式です。

へ~、たとえばどんな銘柄があるの?

灯凪田テイルが現在投資しているのが
米国高配当株式【VYM】というものです
米国高配当株式【VYM】配当実績
まず、配当実績をご紹介しますね。
市場状況によって変動はありますが、
【VYM】の配当利回りは現在2.75%。
コロナショック後に少し落ちましたが、
それはほかの高配当株式も同様です。
2019年10月から8回の配当で、
約18万円の不労所得!(*´▽`*)

配当金は追加投資で、
口数を増やしているのね?

はい。若いうちは再投資、
老後はおこづかいに、がいいかなと思っています
キャピタルゲインとインカムゲイン
【VYM】は配当(インカムゲイン)も魅力ですが、
株式自体の成長(キャピタルゲイン)も期待できる銘柄です。
以下が、全期間のチャート。
ちゃんと成長していますよね。
「キャピタルゲイン」とは、株式や債券など保有している資産を売却することで得られる売買差益のこと。たとえば株価30万円で購入した株式が35万円になったときに売却した場合、差額5万円(手数料・税金を除く)がキャピタルゲインになります。
「インカムゲイン」とは、資産を保有していることで得られる収益(利息や配当など)のことです。
コロナショック時の教訓
2020年3月のコロナショック時は
ほぼすべての銘柄が急落し、【VYM】も
例外ではありませんでした。
【VYM】とよく比較される高配当銘柄
【HDV】【SPYD】も同様に下落しましたが、
下記のチャートが示す通り、下落の仕方に違いが
ありました。
【SPYD】の下落が極端だったことがわかるでしょうか?
【SPYD】は3つの高配当銘柄の中で、一番歴史が浅いです。
加えて不動産の割合が高く、構成銘柄数も多くなく、
(配当の高い)上位80社となっています。
以下のように配当が多いけれど、成長率(株価上昇率)が
他の2銘柄に比べて劣るのも注意が必要です。
以上、年4回の配当(おこづかい)が期待できる
米国高配当株式のご紹介でした。
投資の基本の一つは「分散投資」ですから、
こういった銘柄を組み込んでおくのも
いいかもしれないですね(*´▽`*)