トライオートETFでTQQQに自動売買投資している
灯凪田テイルです。
現在、
【ニャン法】(=0ドルから160ドルまでTQQQのベースとなる戦略)
【後出しじゃんけん投資】(=そのときのレートに仕掛けるタイミング投資)
の2種類の投資方法で、そこそこの実績を上げています。
※【XLK】は同じトライオートETFの「テクノロジー株」という銘柄で、こちらにも投資しています。
とくに【後出し】を取り入れてから収益は順調に伸び、
運用24 週目で累計898,075円!
利益は目標だった複利運用に回すことができました(*´▽`*)
※【ニャン法】と【後出しじゃんけん投資】ってなに?
の方は、まずこちらの記事から。


【TQQQ】ナスダック100トリプルとは
【TQQQ】ナスダック100トリプルは、
ナスダック100の3倍(トリプル)の値動きをする、
上昇も下落も激しいジェットコースター銘柄です。

動きが激しい分、利益も頻繁に出て
投資するにはエキサイティングな銘柄よね

詳しくは、上記の記事URLを参照してもらうとして、
この記事では以下のような希望を持っている方に向けて
書こうと思っています
■トライオートETFとTQQQについては知っている
■興味はあるが大きな資金がない。いきなり大金投資は怖い。
■まず、小額から【ニャン法】と【後出し】をお試ししたい
ベースとなる予算は【ニャン法】25万円+【後出し】の3コース
今回ご提案するのは、以下のような投資スタイルです。
【ニャン法】簡易版25万円コースとは
多くの自動売買投資家が、トライオートETF【TQQQ】
では0ドル~160ドル間の動きを想定して、
様々な戦略を考えて公開しています。
値が上がりすぎたTQQQは2021年1月に2分割されたので、
160ドル辺りを目指すのは数年先だと思いますが、
以下のチャートから40ドル~120ドル位を想定して
仕掛けておきたいものです。
【参考】
①TQQQ全期間チャート
※2020年のコロナショックでは、20ドル付近まで下落。
②TQQQ6カ月チャート
※56ドル付近から110ドル付近で推移。
でもそのレンジをカバーするとなると
それなりの大きな資金が必要ですし、少額でそのレンジを
まかなおうとすると、仕掛ける幅を広くする必要があります。
例)0ドルまでの下落に耐えられる設定の場合
(1ドル=110円として計算)
① 40~120ドルまで1ドル幅で設定
⇒ 1セット72万3,150円必要
② 40~120ドルまで30万円で設定
⇒ 2.5ドル近い間隔になってしまい、なかなか約定しない
①だと、初めてTQQQにトライするには
ちょっとドキドキする金額ですし、
②だと、なかなか約定しないので、面白くありません。
そこで灯凪田テイルは考えました。
約定しやすい1ドル間隔で、いま旬のレンジに絞って
仕掛けたら、いくら必要なのか?

その結果が、下の表ね
結果は、「基本レンジA」の
111~91まで1ドル間隔で仕掛けた場合
243,810円、約25万円です。
また「基本レンジB」の
112~92まで1ドル間隔で仕掛けた場合は
246,120円、約25万円に収まります。
因みに、基本レンジをA・B以外で設定すると以下のようになります。
(TQQQ価格は変動するので、相場に合わせて基本レンジを決めてください)

基本稼働レンジを外れたらどうするの?

良い質問です(*´▽`*)
現在25万円で仕掛けられるのは、ピンクのレンジ。
でもできればブルーの92~80くらいの
レンジもカバーしておきたいですよね。
またTQQQは基本的に「上昇銘柄」なので、
111ドルをあっさり超えてグリーンにくることも考えられます。
そこで、ブルー&グリーンレンジは毎月積立エリアとします。
毎月1ドルか2ドル分(約1.5~2.5万円。正確には必要資金表を参照)
を追加入金&追加レンジしていきます。
もちろん、トライオートETF投資が自分に合った
投資方法だと確信が持てたら、まとめて資金投入もOKです。
各価格の必要資金は以下です。自分の可能な範囲で、
青の矢印方向にレンジを広げていきましょう。
ブルー・レンジを強化するか、グリーン・レンジを強化するかは、
そのときの相場によるので、値動きと相談してくださいね。

後出しは、レンジ抜け対応に使わないの?

後出しは、タイミング投資で瞬間利益を狙う手法なので、
ベース(土台)を強化する手法ではありません
【後出しじゃんけん投資】のルール
さて、【後出しじゃんけん投資】ですが、
3コースの内訳は以下が考えられます。
※各価格帯はあくまでも一例です。実際は前日「終値」と
「ナスダック時間外」の値動きを見て自己判断となります。

灯凪田テイルは、値動きを見て1度に1~3本くらいを
【後出し】しています。
なので、「仕掛けA」は仕掛けるタイミングと
回数を多くする戦略です。
一方、「仕掛けB」は仕掛ける口数を多くすることで、
1回の爆発力に期待する戦略です。
ただ、灯凪田テイルは20口とかにしているので
爆発力がありますが、1口2口ではあまりそれを
実感できないかもしれません。
でも、だんだん利益が積み重なって3口4口と
仕掛けられるようになってくると、
より大きな利益を得られるようになっていきます。
それまで決して無理をせず、予算内で
コツコツ積み上げていきましょう!
また2.5万コース、5万コース、7万コースともに、
それぞれの予算を超えたら、1つの建玉が約定するまで
次の【後出し】は決してしません。
また各コースは、予算より少なめの価格にすることを
おススメします。間違っても予算を超えないでください。
TQQQの価格がさらに上昇した場合は、各コースで
【後出し】できる本数も変わってきます。
必ず資金管理表で、1本1本計算してくださいね。
トライオートETFだけでなく、自動売買投資で
一番大切な事は「退場しないこと」です。
つまり「退場しない」=「厳密な資金管理」です。
灯凪田テイルは「資金管理表」も
blogで公開しているので、ぜひ活用してくださいね(*´▽`*)

とても重要なコト!
【ニャン法】25万円+【後出し】2.5万・5万・7万コースは、
あくまでもこの設定の金額です。
どういうことかというと、必ず追加入金できる予備の資金を
用意した上ではじめてほしいんです。
「な~んだ、25万円でできるんじゃなかったの?」
と思われたかもしれません。
でも、イザというときの追加資金の準備は、
ベテランなら当たり前のことだと認識しているハズです。
もし初心者で知らなかったとしたら、すべての自動売買、
FXに共通する考え方だと思っておきましょう。
灯凪田テイルがいつも気にしているのは、有効比率です。
インヴァスト証券では、以下のようなルールを
HPに掲載しています。
有効比率150%を切ったら、怖い怖いアラートメールがきます。
長期投資では有効比率1,000%を推奨する方が多い印象です。
灯凪田テイルはビビりなので、2,000%位を意識しています。
実際にどれくらいの余裕をみればいいのかは
状況によって変わるので難しいですし、
有効比率が500%くらいでも平気な人は平気です。
でも、灯凪田テイルは本当に超ビビりなので、
25万円投資なら追加資金も25万円くらいは用意して
はじめると思います。安全運用、チョー大事です。
【ニャン法】簡易版25万円の設定方法
さて、ではやっと【ニャン法】の設定方法です。
TQQQは米国銘柄なので、取引時間は日本時間の以下です。
通常期間(11月第1日曜翌日~3月第2日曜の前日) 23:35~翌5:55
サマータイム期間(3月第2日曜~11月第1日曜) 22:35~翌4:55
設定は上記の時間以外、つまり米国市場が動いていない
日本時間の日中にゆっくり落ち着いてやりましょう。
そうすれば間違っても修正できるし、
確認&修正する時間もたっぷりあります。
仕掛ける基本レンジは120~90まで、
まとめて設定してしまいます。
そして25万円の予算を超えるレンジは、
稼働をOFFにしておきます。
以下が、その設定方法です。
1) インヴァスト証券のHP→マイページログイン→トライオートFX/ETF
2) トレード画面左端の「ビルダー」をクリック
3) 「ETFで作る」をクリック
4) 「マルチカスタム」をクリックして「選択する」をクリック
5) 「ナスダック100トリプル」を「選択する」
6) ①~⑦まで入力
①レンジ幅「31」
②本数「31」※レンジ幅と同じ
③数量(口)「1」※「10」になっているのを
必ず「1」に! 変更しないと10倍の金額250万円に!!
④スタート価格「120」
➄利確幅「3.5」※好みで4,5,7でもOK
⑥カウンター値「-3.5」※⑤と同値のマイナス
⑦カウンター固定 ☑を入れる
⑧「ロジック追加」をクリック
7) 1ドル刻みになっているのをスクロールして
確認して「シミュレーションを見る」をクリック
8) リスクリターンが「Bad」になっていても
過去ではなく未来の設定なので大丈夫
9) 「カートに追加」をクリック
10) セット数が「1」になっていることを確認して
「カートに追加する」をクリック
11) 注文内容を確認し、↓下へ下がって「注文を確定する」
12) 「ホーム画面を開く」→「詳細」をクリック
13) 「注文設定」をクリックし、1ドル刻みで「ON」になっていることを確認
14) 稼働したいレンジ「111ー91」
または「112-92」以外を「OFF」にする
15) 「31本」中「21本」の稼働になっているか確認
16) ・・・をクリックして グループ名変更。
【後出し】と区別するためです。
分かりやすい好きな名前でOK
17) ホーム画面に戻ると、このように表示されているはずです。
これで、設定完了です。
【後出し】の設定方法
基本レンジの設定と同じように、
広めのレンジで仕掛けてON/OFFで切り替えます。
基本レンジとはわけて設定した方が管理しやすいし、
ごっちゃにならないからです。
また、例えば基本レンジの100$にすでに建玉が
あった場合、口数や利確幅を変更することは
できません。別設定で、100$に仕掛けなければ
ならないので、最初から基本レンジとはわけて設定します。
1)~16)までは「基本レンジ」設定と同じです。
ホーム画面を開くと、このように並んでいるはずです。
【後出し】も「基本レンジ」と同じように名称変更します。
17) 名称変更
18) そしてここからが、違います。
【後出し】はまず最初に、「全停止」をしてしまいます。
19) そしてホーム画面に戻ると、さっきあったはずの
【後出し】が消えていると思います。
でも、焦らないでください。
「基本レンジ」のすぐ上にある「稼働/建玉」をクリックし
「すべて」を選択すると表示されます。
20) 【後出し】詳細をクリック
21) 【後出し】を1本1本稼働
稼働したい価格を、手動でONにします。
22)TQQQは「基本レンジ」も【後出し」も
後から変更できる部分があります。・・・をクリック「変更」を選択
23)変更できるのは「数量(口)」と「利確幅」。
「エントリー価格」もできますが、めったに使わないと思います。
24) 間違えたら注文は「削除」できる
もし、口数(これ大事!)を10口のままにしてしまったり、
なにか間違えたと思っても焦らなくて大丈夫。
①「全停止」をクリック
②・・・から「グループ削除」をクリック
この場合は、もう一度、1)から設定し直してくださいね。
追加レンジの設定方法
【後出し】と同じように、まとめて設定し、
1本1本稼働させていくのが簡単だと思います。
「89ー71」までまとめて設定する場合は
レンジ幅を「20」
本数を「20」
スタート価格を「89」にします
これができれば、後は応用できますね(*´▽`*)
利確幅について
基本的に、利確幅が狭いほうが早く利確しやすく、
利確幅が広いほうが利益が大きい関係にあります。
灯凪田テイルは、
【ニャン法】は3.5と5の併用、安い価格帯では7も考えています。
でも、3.5、4、5、7、8など好みでいいと思っています。
【後出し】はあまり長く建玉を持っていたくないので、
2、2.5、3、3.5位を採用しています。
値動き幅が狭いときは利確幅も狭くする、
大きく動きそうなときは広くするなど
工夫してみてください。きっと工夫も楽しくなるはずです。
最後に(灯凪田テイルの願い)
インターネット上で、自動売買投資をしていると、
だんだん25万円なんて、たいしたことない金額に
思えてくることがあります。
現金を目の前にやりとりしていないので、
どこかゲーム感覚になってしまうのでしょうか。
でも実生活では100円、200円の差にこだわったりしませんか?
後者が、正常な感覚なのだと思います。
あなたが一生懸命働いて得た25万円は、
決してロスカットされてはならない大切な大切な資金です。
自動売買では、数百円、数千円の利益をコツコツ苦労して積み上げますが、
数万円、数十万円を失うのは一瞬です。
だからしつこいかもしれませんが、ゆとりのある「資金管理」と
「追加資金の用意」を強く強くお勧めします。
夜寝れないような、怖い思いをしてほしくないんです。
また、あなたがまいた大切な種が、一夜にして大樹になり
恵みの果実を与えてくれるなんて奇跡も残念ながら起こりません。
でもコツコツ、退場しないで継続していれば、
いつかその種は大きく育ち、より豊かな未来を見させてくれるはずです。
Twitter上には、素晴らしい自動売買投資家たちがたくさんいて
有益な情報交換をしています。
あなたの未来と、投資ライフに、爆益と幸運あれ!!
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