今年の梅雨は異常ですね。
もうすぐ7月も終わろうとしています。。。(´-`*)

コロナで歴史に残る年になった2020年、
後半もどんな事態が起きても驚きゃしないゎっ!

いや。コロナの早期収束とワクチンの完成、
これ以上何か起こらないことを切に希望します(`・ω・´)ゞ
さて、灯凪田テイルが投資している米国高配当株式ETFの
「VYM」ですが、なかなかプラスに転じてくれません。
投資信託(インデックス・ファンド)5銘柄は
プラスで安定してきていますが、いったい
いつになったら戻ってくるのでしょう?
高配当ETFはVYM以外もコロナ前に戻らず
VYMだけでなく、高配当米国株式ETFの
「HDV」「SPYD」も同じように戻ってきていません。
そこで「100年に一度」と言われ、コロナと同様に
歴史に残る暴落を記録したリーマンショックのときは
どうだったのか、チャートを調べてみました。

2009年が底値ね?

はい。そしてリーマンショック前まで回復したのは、
2013年に入ってからです。(※①のライン参照)

わぉ、4年もかかっている。(゚д゚)!
はい。今回のコロナショックは、世界恐慌が例に出されるほど
景気の落ち込みがひどく、経済も簡単に回復しないことが
当然予想されています。
各国の経済支援対策のおかげで、株価は
なぜか上昇していますが、この先どうなるのか、
予断を許さないと思っています。
同じETFでも回復が早い銘柄
でもすべてのETFが、回復が遅いかというと、
そういうわけでもないんですね。
たとえば、ETFの中でも最も歴史が古く、
純資産額も大きいSPYはすでに回復しています。

ホントだ。てことは、高配当株だけが
回復が遅いってこと?

チャートにはありませんが、VOOやVTIなどの
ETFもSPYと同じように、回復しています
この辺りも、今後の投資方針を決めていく上で、
参考になりそうです。
2020年のVYMの損益を確認
最後に2020年のVYMの損益をグラフで
確認してみましょう。
3月のコロナショックを機に、一気に
マイナスに転じ、一時は▲100万円超え。
それから7月26日現在まで、一度もプラスに
転じることはありませんでした。

これからもし不況が長引いたら、
またマイナスが増えることもありそうね

覚悟しています。(-“-)
でもリーマンショックのときは回復に
4年もかかったのですから、焦らず待ちます
投資の基本は「長期」「分散」「定期積立」
ということを忘れずに、コツコツ積み上げていこうと思います。
おススメ投資本♪