2019年5月からはじめた灯凪田テイルの投資。
2020年3月の歴史に残るコロナショックを経験し、
一番損失を出しているのは、何度も取り上げているように
J-REITの「いちごホテル」です。
どれくらいの損失になっているかと言うと。。。
じゃ~ん!2020.7.23現在デス。

げろ。評価額が1,055,700円に対し、
損益が▲1,072,667 円って、損してる方が多いじゃないっ!?

だからぁ。マイナス50%以上って言ったじゃない。(#^.^#)
いちごホテルはホテル100%投資
「いちごホテル」はその名称からもわかるように、
投資しているのは全国のホテルで、その比率は
ホテル100%の「ホテル特化型リート」です。
このため、今回のコロナによるインバウンド・
観光需要縮小の打撃をモロに受けました。
株価はがくりと低迷し、いまだ戻る兆しさえ見えません。

販売開始時の価格すら大きく下回っている
ぢゃない。これはもう、損切りじゃないの?

や、やっぱ、そうかな?(;^ω^)
でも、ここで損切りをすると1,072,667 円の
損失が確定してしまいます。
コロナショック後のいちごホテルの配当
もともと「いちごホテル」を投資銘柄に選んだのは、
配当金がその当時J-REITの中でNo.1だったからです。
確か年利6%を超えていたと思います。

つまり配当金に目がくらんだってことね?(―_―)!!

あ、いや。そーいう訳では。。。まさにその通り
これが、2020年4月に初めてもらった配当です。
このときは、ホテルの売却益も配当に組み入れられたため、
単価8,356円で配当金合計は86,561円でした。
因みに配当は1月7月の2回で、過去の実績は以下です。

毎回、ばらつきがあるのね

はい。コロナショック後は、やはり予想配当金も減っています
ホテル特化型リートの今後
ホテルの主な収益は、テナントなどの固定賃料と、
宿泊や会議・会食などの変動賃料です。
「いちごホテル」が保有しているホテルは韓国、
中国、台湾、香港などのインバウンド需要が大きかったため、
当然、現在は需要が激減しています。
その一方で、ビジネス系のホテルは健闘しているようです。
J-REITはホテル系、オフィス系、物流系、総合系など
様々な種類がありますが、テレワークに伴いオフィス系も
あまり振るわないようです。
その中でも検討しているのが物流系で、
灯凪田テイルが資金さえあれば買いたかったのが、
「日本プロロジスリート」でご覧のように
こちらは大変順調です。

やだ。なんでこっちにしなかったの?

だよね。後悔している。。。( ノД`)シクシク
でも、取りあえず配当をもらいながら、
コロナが収束して観光が復活し、
損益がなくなるのを気長に待とうと思います。
何年かかるかわかりませんが。。。(*´ω`*)
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