日本だけでなく、世界でコロナが収束を見せず、
第2波も懸念されている中、「振り返る」と
題するのは時期尚早かもしれません。
でも「投資信託(インデックス・ファンド)」5銘柄が
コロナ前を超えるプラスに転じたので、この機会にまとめてみることにしました。
1銘柄、ちょっと面白い動きをするものがあるので、
よかったら最後までおつき合いくださいね。(*´▽`*)
投資信託(インデックス・ファンド)5銘柄

以下の表がアンタが毎月、定期積立している
投資信託5銘柄ね?

はい。楽天証券で、つみたてNISAも含めて
全部で5万円積立投資しています
参考までに、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」の
ランキング(2020はコロナの影響で開催されず)と、楽天証券での
買付ランキング、積立設定件数ランキングをつけてみました。

あら。iFree NYダウ・インデックス以外は、
ランキング上位なのね

えへへ。(*´ω`*)
我ながら良い銘柄選択なのでは? と思っています
コロナ前・コロナ後の損益を比較
次に、コロナ・ショック前(コロナのニュースはすでに
流れていた)の2月17日の資産状況です。
国内株式(いちごホテル)はすでにマイナスになっていますが、
米国株式(高配当株式ETF/VYM)はまだプラス、
投資信託(インデックス・ファンド5銘柄)の合計も
500,409円のプラスです。
それが、約1か月後のコロナ・ショックで
株価は約30%もの下落を記録します!(;゚Д゚)

ど~~~ん!!

余計な効果音、どうもありがとう。(;^ω^)
はい。全ての銘柄がマイナス。
総額▲3,224,775円、こんなマイナス初めてで、
むしろ清々しいほどの下落です。(*´ω`*)(←強がり)
それが7月16日現在、投資信託はやっと2月17日(約6か月前)の
水準に戻ってきました。(いちごホテル除く、もしかしたら永遠に除く)
2月17日は投資信託が500,409円のプラスだったのですが、
7月16日は616,497円と上回りましたぁ~\(^o^)/
もちろん毎月の積立とスポット投資も入っているので、
単純に比較はできないですが嬉しいデス。(*´▽`*)

でもさぁ、高配当株式のVYMは戻ってないじゃない
はい。2月が▲135,967円→ 3月が▲846,637円
→7月が▲332,059円とまだ傷は深いです。(;´д`)トホホ
インデックス・ファンド5銘柄の比較
では、今度は投資信託(インデックス・ファンド)5銘柄の
個々の状況を見てみましょう。
まず、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)。
3月のコロナ・ショックでは-20%の下落でしたが、
だいぶ回復してきました。
次は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500 )。
こちらの3月には-20%を超える下落、
戻り的にはもう少しと言ったところです。
では、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)。
この銘柄は、3月-10%と先の2つに比べて下落が
抑えられていました。戻りも10%と控えめですが。。。(´-`*)
国内外の債券・株式・REIT・新興国の株式と8資産に均等に投資
する銘柄なので、分散により変動が緩やかなのかもしれません。
次は、楽天・全米株式インデックス・ファンド、
通称・楽天VIT(ETFのVITに投資する)ですね。
こちらも-20%の下落で、だいぶ戻ってきています。
さて、次はランキング圏外のiFree NYダウ・インデックスファンドです。

あれれ? 0%以下になってない!?
そーなんです。実は予想もしていなかったので、
何気なく比べてみて驚きました。
まぁ、下落幅は他よりすごいんですけど、
長期目線で見るとマイナスにはなっていないので、
成長率が良かったってこと?
ではついでに5銘柄を、比較チャートにしてみますね。
一番上が、iFree NYダウ・インデックスファンドです。
他の4銘柄と明らかに違うチャートになっています。
人気銘柄だけでなく、こうした成長率がいい銘柄を見つけて
ポートフォリオに入れておくと楽しいですね。
この銘柄は、これまでの肌感覚として動きが荒い印象ですが、
今後も持ち続けようと思います。(*´▽`*)
優良な情報は有料だったりする
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