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届くのですが、今回は「ビル・ゲイツの資産運用ポートフォリオを考察する」
という記事が面白かったのでご紹介しますね。
マイクロソフトの創業者で大富豪
ビル・ゲイツに関してはあまりも有名で、
知らない人はもはやいないだろうと思います。

マイクロソフトの創業者で、世界有数の大富豪よね?

はい。猫でも知っている有名人です(←ウソですスミマセン)
でも2008年にはマイクロソフトの経営から事実上離れていて、
現在は2000年創設の「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」
という世界最大の慈善基金団体で活動しています。
ビル・ゲイツの資産運用
ビル・ゲイツは経営だけでなく、資産運用面でも
成功者です。資産の推移を見ていくと
毎年5%以上増加し、20年もの間マイナスの年はありません。

げろ。天は二物を与えたのね。
ソフト開発、経営、資産運用も成功なんて天才だゎ!

にゃんこのくせに、ことわざにひねりを入れてきたわね
ところが、ビル・ゲイツの資産運用をしているのは
彼自身ではなく、マイケル・ラーソンという人なんですね。
彼はビル・ゲイツが自ら設立した
投資会社「カスケード・インベストメント」のCEO。
この人に全幅の信頼を寄せて、巨額な資産運用を
任せているのだそうです。
資産の半分はバークシャー・ハサウェイに投資
ビル・ゲイツの懐刀マイケル・ラーソンは、
約2兆円の運用をしている「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」
の半分にあたる約1兆円をバークシャー・ハサウェイに
投資しています。

あれ?バークシャー・ハサウェイって聞いたことある

そうです。あの投資の神様と言われる
ウォーレン・バフェットさんの会社です

天才と神様がタッグを組んだら
怖いものなしじゃないのっ(゚д゚)!
はい。ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットは、
公私ともに大の仲良しとしても知られています。
その縁というだけでなく、バークシャー・ハサウェイは
世界の時価総額でトップ10入りする投資会社で、
2000年以降の運用成績はS&P500と比較しても
高いパフォーマンスを続けているということですから、
納得ですよね。
ビル・ゲイツのポートフォリオTOP10

では、ビル・ゲイツのポートフォリオ
TOP10の発表です!

じゃじゃじゃ~~ん!!(←効果音ありがとにゃんこ)
第1位 バークシャー・ハサウェイ
投資会社(約1兆円)
第2位 ウェイスト・マネジメント
産業物処理会社(約2000億円)
第3位 カナディアン・ナショナル・レールウェイ
カナダ国内最大の鉄道会社(約1600億円)
第4位 キャタピラー
世界最大の重機メーカー(約1500億円)
第5位 ウォールマート
小売・卸売運営会社(約1200億円)
第6位 エコラボ
企業の環境対策会社(約900億円)
第7位 クラウンキャッスル
無線通信タワー保有REIT会社(約800億円)
第8位 ユナイテッド・パーセル・サービス
世界3大物流会社の一つ(約600億円)
第9位 フェデリックス
世界3大物流会社の一つ(約500億円)
第10位 コカ・コーラ・フェムサ
コカ・コーラのボトラー会社(約400億円)

全部、億じゃないの。。。

破格すぎて、ぜひ参考に、とか言えないわね
でも、個別株に投資している方、興味がある方は、
銘柄選びの参考にはなるのではないでしょうか。。。(*´ω`*)
ビル・ゲイツの予言
いろいろなところで話題になっていましたが、
ビル・ゲイツは2015年に非常に興味深い発言をしています。
それは「人類最大の危機が来るならばウィルスである」というもの。
そのわずか5年後に、本当にコロナ禍はやってきました。

やっぱり優れた経営者というのは、
先見の明があるのかしら?

そうだね。なにか感じるものがあるんだろうね
そしてビル・ゲイツは現在、ワクチンを開発する製薬メーカー7社
(7か所の工場)に財団の資金を拠出するそうです。
まだコロナの収束や第2波、第3波、
経済や雇用の状況が不透明な中、
アフター・コロナの世界はビル・ゲイツに
どんな風に見えているのでしょう。
とても興味があります。
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