前々回の記事では、バンガードの3兄妹(勝手に名づけた)である
VGT・VIG・VOOの比較を行いました。
その記事はコチラ ↓

で、今回はバンガードのエース(勝手に決めた)である
VGTと、同じく上昇率で人気のQQQを
比較検討してみることにしました。
ご参考までにQQQとVGT、VIG、VOOのチャートを
ご覧ください。QQQとVGTが並んでダントツの上昇率
だということが、お分かりいただけると思います。

さては、次にどっちを買うかの検討材料にしようとしてるゎね?

え? えへへ。。。(*´ω`*)
VGTとQQQ 組入銘柄比較
VGTとQQQの組入銘柄上位10です。
どちらもアップルとマイクロソフトが上位、
組入パーセンテージも高いです。
他は2社がダブっているものの、違う銘柄が並んでいます。

QQQはいまをときめくGAFA※がしっかり入ってるのね
※Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字

はい。VGTはビザとマスターカードが入っています
VGTとQQQのセクター比較
次にセクター比較です。

あら、全然違う
そうなんです。
VGTはテクノロジーに特化したセクター構成、
QQQは情報・通信が67%以上と比重が高いものの、
ヘルスケアや生活必需品など広く組み入れています。

セクターの分散という意味では、QQQの方が
できているのね

VGTはあくまでもテクノロジー関連の中で、
分散させています
総合比較
では、総合的に比較してみましょう。
設定日は歴史があるのはQQQの方で、純資産額も大きくなっています。
連動する指数は、QQQがナスダック、
VGTは情報技術セクターの大型株・中型株・小型株を
網羅するマーケットに連動します。
信託報酬はVGTが0.10%、QQQがその2倍の0.20%です。
またこの表には載せていませんが、配当は
VGTが3.56(利回り1.52%)、
QQQが1.62(利回り0.75%)となっています。(’20.4.28現在)

高配当株式じゃないのに、VGTは配当も悪くないのね

はい。これは予想外でした
どちらも、とても魅力的なETF(上場投資信託)です。
ETFなので為替リスクがありますが(配当金もドル)、
いま一番欲しい2銘柄です。(*´▽`*)
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