いよいよ、経済へのダメージが
避けられない状況になってきたのでしょうか。。。
4月6日ロイターによると、米銀最大手JPモルガン・チェースの
ダイモン最高経営責任者(CEO)は、
今年は「深刻な景気後退」に陥るとの見方を示しました。
なんと、新型コロナウイルスの危機が悪化すれば、
配当が停止する可能性があると述べたそうです。

ふ~ん。最大手の銀行がそんな状況じゃ、
その他の銀行だってメチャ厳しいんじゃないの?

。。。そりゃそうですよね。100年に一度と言われた
リーマンショックは主に金融危機。でも今回は。。。
雇用、消費、観光や飲食業界など幅広い業種への打撃と、
そのダメージの大きさは計り知れません。
米国高配当株式VYMはそのときどうなるのか
灯凪田テイルが投資している米国高配当株式ETF【VYM】の
構成銘柄のうち、上位No.1がこのJPモルガンです。
全体では約400銘柄で構成されているVYMですが、
No.1が無配当になる衝撃はかなりのものと思われます。

他の企業だって、同様にダメージを受けているだろうし。。。

最悪の場合、VYMちゃん、ずたぼろ…(´;ω;`)ウッ…
いまでも結構ずたぼろなのに、これ以上ずたずたぼろぼろに
なっちゃのか???(←縁起でもないのでやめろ)
第4・四半期失業率が14%に達したら配当停止を検討
ダイモン氏は、米銀行界の「顔」とも言える人物で、
新型コロナウイルスの景気への打撃がすぐにはなくならないと
発言した業界内で最も著名な人物。
自行の利益が「2020年に大幅に」減少すると述べています。
また株主に向けた年次書簡で、第2・四半期に国内総生産(GDP)が
最大35%減少し、第4・四半期に失業率がさらに悪化し14%まで
達した場合、配当停止を検討するとのこと。
JPモルガンは、新型コロナ危機で影響を受けた顧客に対し、
延滞料の免除や住宅・自動車ローン返済の90日間の猶予期間
などを導入し、措置を拡大します。
でも失業率が過去最高水準に上昇し、ローン返済できない人も
増加している中で、配当停止はさらなる心理的ダメージになりそう。

アンタにとってもダメージね

コロナ危機はもう世界規模のダメージ。
これで収まる気がしないのはあたしだけでしょうか?(´;ω;`)ウッ…
売る気はないけど、買い増しもできない感じ。。。
怖いよぉ~(゚Д゚;)