ドル転の手数料は住信SBIネット銀行が断然おトク!

ideaおすすめ記事

コロナ・ショックで株価が下落。

この機会に、ドル転をして、米国株式やETFの購入を…

と考えている方も多いのでは?

 

maoちゃん
maoちゃん

ドル転からの「外貨決済」と「円貨決済」では、

どっちがおトクだったんだっけ?

灯凪田テイル
灯凪田テイル

はい。それはこちら↓の記事にまとめてあるので、

良かったら読んでください

円貨決済と外貨決済どっちがおトク?【カンタン比較表!】 
米国株式(及び外国株式)を購入する際に、 「円貨決済」と「外貨決済」どっちがおトクなの? maoちゃん そんな疑問にわかりやすく【図解】でお答えします。( ̄ー ̄)エヘン (↑いや、にゃんこには...

もう外貨決済と決めている方は、話を先にすすめますね。(*´ω`*)

 

💡手に入りにくい外国株式の一次情報を日本語でわかりやすく入手できる
モトリーフール・ジャパン。無料会員登録がおススメ!

スポンサーリンク

ドル転で【指値注文】ができるのは住信SBIネット銀行

改めて確認ですが、ドル転には手数料がかかります。

楽天証券、SBI証券、住信SBIネット銀行の手数料は以下の通り。

楽天証券                        円⇔ドル  25銭

SBI証券        円⇔ドル  25銭

住信SBIネット銀行        円⇔ドル  4銭

100万円(1ドル=100円として換算)の場合の手数料は、

楽天証券とSBI証券が2,500円住信SBIネット銀行が400円と、

2,100円もの差があるんでしたね。

 

詳しくは以下から。

円貨決済と外貨決済どっちがおトク?【カンタン比較表!】 
米国株式(及び外国株式)を購入する際に、 「円貨決済」と「外貨決済」どっちがおトクなの? maoちゃん そんな疑問にわかりやすく【図解】でお答えします。( ̄ー ̄)エヘン (↑いや、にゃんこには...

 

maoちゃん
maoちゃん

でも住信SBIネット銀行で一度ドル転してから

SBI証券に移して米国株やETFを買うのが面倒な人もいるわよね

灯凪田テイル
灯凪田テイル

そんな方は直接、楽天証券やSBI証券で購入する場合もあると思います

でも!ちょっと待ったぁ~~!

少しの手間を惜しんで、円安ドル高のときにドル転していませんか?

maoちゃん
maoちゃん

どういうこと?

 

ドルが110円のときと、100円のときでは

購入できるドルに違いが出ますよね。

 

ドル110円のときに1万ドル分ドル転すると、110万円必要です。

ドル100円のときに1万ドル分ドル転すると、100万円ですみます。

 

maoちゃん
maoちゃん

あら、結構な差がある

灯凪田テイル
灯凪田テイル

だから、ドル転するにも【指値】ができるかどうかを

重要視する方も多いと思います

結論から言いますね。

楽天証券 →                【指値】ができない

SBI証券 →                  【指値】ができない

住信SBIネット銀行 → 【指値】ができる

です。(*´ω`*)

 

英会話に挫折した人に!英語教材ランキング1位( 1日6分聞くだけで英語が話せる)

住信SBIネット銀行で【指値】によるドル転をする方法

では、本当にそうかスクリーンショットを参考に見てみましょう。

1) 住信SBIネット銀行でドル転【指値注文】の方法

2) 楽天証券でドル転【指値】ができないことの検証

3) SBI証券でドル転【指値】ができないことの検証

1)~3)を順番に見ていきましょう。

 

住信SBIネット銀行でドル転【指値】の方法

住信SBIネット銀行のホームページへ行き、ログインします。

(口座を開設していない場合は、SBI証券とセットで口座開設しておくと便利です)

 

①「商品・サービス」をクリックすると以下の画面が現れるので、

②「外貨預金」をクリックします。

 

table3.20②

次の画面で、①「為替チャート」をクリックすると、

以下の画面が出ます。

ここで、米ドル/円の②「買付」をクリックします。

table3.20③

以下の画面で必要な項目を入力しますが、

注文方法で「リアルタイム」「指値注文」「複合指値(IFD)」

「複合指値(OCO)」となっているので、「指値注文」を選びます。

table3.20④

「複合指値(IFD)」とは

2つの指値注文を同時に出し、1つめの注文が成立したら、もう一方の注文が有効になる注文方法です。「買付後売却」・「売却後買付」があり、それぞれ指値・逆指値を指定できます。

「複合指値(OCO)」とは

2つの指値注文(第1注文と第2注文)を同時に出し、一方の注文が成立したら、もう一方の注文は取消になる注文方法です。
買付と売却、買付と買付、売却と売却の組合せがあります。
住信SBIネット銀行が提示する為替レートが、顧客が指定した取引条件に到達したときの当該為替レートが適用為替レートとなります。

 

次の画面では、注文方法が「指値注文」になっていることを

必ず確認してください。

ボタンの反応があまりよくないため、「リアルタイム」に戻ってしまうことが

あるので要注意です。「リアルタイム」のままだとその時のレートで

約定してしまい、考えていたのより高値で購入してしまうことがあります。

 

maoちゃん
maoちゃん

一度、失敗しそうになったのよね

灯凪田テイル
灯凪田テイル

はい。いきなり約定へのカウントダウンがはじまって、焦りました。

強引にHPを閉じて、事なきを得ました。。(;^ω^)ッ

カウントダウンは「確認」を押すとすぐにはじまるので、本当に要注意!!デス。

 

赤丸の買い付け金額、有効期限に希望の額と日時を入れて、

パスワードを入力、一番下の「確認」ボタンを押します。

table3.20⑤

次に確認画面が現れるので、よく確認をして

OKならば、また一番下の「確認」ボタンを押します。

これで、OKです。

 

楽天証券でドル転【指値】ができないことの検証

楽天証券で、本当にドルが安いときに購入しておく

ドル転【指値注文】ができないかを確認してみましょう。

 

まず楽天証券のホームページに行き、ログインします。

①「債券・他の商品」をクリックし、②「外国為替」を選ぶと、

以下の画面が出ます。

③「USD/JPY」の「買い」を選びます。

table3.20①

次に出てくるのが以下の画面です。

どこにも【指値注文】の文字がありませんね。

table3.20⑥

この下に、こんな注意書きがあります。

memo3.20①

外国為替取引の注文は、10時または14時のそれぞれ10分前まで。

各営業日の10時及び14時の適用為替レートが用いられます。

とありますね。つまり約定したときに、

万が一、ドルがぽ~んと上がってしまったら

高値で買ってしまうことになります。

maoちゃん
maoちゃん

購入価格がわからないって怖いゎ

ちなみにドル転をしなくとも直接、海外株式やETFを

「円貨決済」で購入することができます

この場合は、株式やETFの【指値注文】はできますが、

ドル/円はそのときのレートになります。

また25銭の手数料もかかっています。

 

SBI証券でドル転【指値】ができないことの検証

SBI証券もシステムの全体は、楽天と同じですが、

注文画面が違うのでご紹介しておきます。

 

SBI証券のホームページに行き、ログインします。

①「取引」から②「為替取引」を選びます。

する以下の画面が出るので、③「米ドル」を選び

「注文入力画面」をクリックします。

table3.20⑦

次のような画面が出てきますが、

楽天証券と同じように【指値注文】の文字が見当たりませんね。

table3.20⑧

 

この画面の下に、やはり注意書きがありました。

memo3.20⑨

SBI証券の場合は、前営業日の15:00~当日の10:00までの注文は

当日10:00の提示レート、10:30~14:30までの注文は当日14:30までの

為替レートで約定するとのことです。

 

SBI証券も、ドル転をせずに海外株式やETFを直接購入する場合は、

「円貨決済」を選べば、楽天証券と同じように購入することができます。

 

まとめ

ひと手間を惜しまず、手数料の安さドルが安いときに

【指値注文】で購入しておくことを重視するなら、

住信SBIネット銀行&SBI証券を活用するのがおすすめです。

それに、意外に手間ではありませんよ。(*´ω`*)

すぐに慣れると思うので、トライしてみてください。

 

 

💡インデックス・ファンドを買うなら楽天証券×楽天銀行がおすすめ!

体験者おススメ!【楽天証券×楽天銀行×楽天カード】が最強
英会話に挫折した人に!英語教材ランキング1位( 1日6分聞くだけで英語が話せる) 【楽天証券×楽天銀行×楽天カード】でこれだけおトク! 灯凪田テイル 実は証券会社選びはとっても大切! ...
楽天カード積立投資で年間最大6000円ゲット
100円で1ポイントを侮るなかれ maoちゃん 100円でたった1ポイントじゃん!って思いがちよね 灯凪田テイル でも、これが なかなかバカにできない額になるんで...

 

💡海外株式や海外ETFを買うならSBI証券&住信SBIネット銀行がおすすめ!

SBI証券[旧イー・トレード証券]

タイトルとURLをコピーしました