金融市場には様々な専門用語があります。
2019年5月に投資をはじめたときは、専門用語どころか
投資の仕組みもよくわかっていない状態でした。

それなのに、このリーマン・ショックを超えると言われる
コロナ・ショックの洗礼をいきなり受けてる訳ね。おめでとう!

ありがとう!
これであたしも一人前の投資家。。。じゃなくて(;´Д`)
でも、良い経験になりました。
3月13日現在の損益は、▲2,593,508円。

えっ!250万超え!?い、いつの間に?

はい、あっという間でした。もう怒涛の暴落に
ただただボーゼン。なす術もありませんでした(´・_・`)チーン
でもま。いずれ回復すると思うので(←ホントかよ?)
気絶しながら保有し続けます。
で、ブラック・スワンとグレーリノです。
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壊滅的被害と潜在的リスク
「ブラック・スワン(黒い白鳥)」と「グレー・リノ(灰色のサイ)」は、
アメリカの経済学者ミッシエル・ウッカーが
2013年1月のダボス会議で提起した経済用語です。
「ブラック・スワン」はリーマン・ショックのような、めったに
起らないけれど、発生すると壊滅的な被害を引き起こす現象のこと。
「グレー・リノ」は発生する確率が高い潜在的なリスクのことを指します。

動物に例えるのが好きよね、金融業界って。
この間も熊と雄牛がケンカしたとか言ってなかった?
(↑ケンカの話は1mmもしていない)

ああ。ブル相場とベア相場のことね
その記事は、こちらから。

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ブラック・スワンはコロナ、グレー・リノは?
今回の場合、ブラック・スワンは紛れもなくコロナウイルスです。
では、グレー・リノ「灰色のサイ」はなんでしょうか?
潜在的に存在していて、発生する確率が高いもの。。。
いろいろあるとは思いますが、もうだいぶ以前から言われている
「ドイツ銀行」は気になります。各国の支店で大規模なリストラも
行われているし、財政状況も良くありません。
またアメリカの航空機メーカー「ボーイング社」の倒産危機も
懸念されています。根拠は、生産停止中の「737MAX」の
生産再開に備えるため確保していた138億ドル(約1兆4300億円)の
融資枠を、今週中にも使い切ってしまうと報じられたからです。

1兆4300億円!?

はい。灯凪田テイルの損失約260万円がかすり傷に
思えます。(←思えねーよっ!)
また、中国のバブル崩壊も怖いですね。
一説によると、中国全体の負債総額は33兆ドル(約3600兆円)。
こうした莫大な借金のもとに成り立っている経済が
崩壊したら、その影響は大波として世界に押し寄せてきそうです。
コロナ・ショックの影響も、まだまだこれからという声も多く、
気が休まりませんね。
どうかこれ以上、とくに就職期にある学生たちや、
地域の商店街、工場、がんばっているサラリーマンの人たちが
大変な目に合いませんように。
子供たちが早く学校へ行けて、お母さんお父さんにも
平穏な日常が戻りますように。
そんなことを考えながら、
来週のマーケットがめっちゃ怖いデス。(>_<)
トランプ大統領が「国家非常事態宣言」をし、
ひっくり返るほど巨額の対策資金投入を決めましたけど。。。
さすがアメリカ、やること大胆で早いですね。(;゚Д゚)