ご存知の通り、コロナショックの影響が止まりません。
旅行・観光業界では早くも民事再生法の適用申請を
行うところも出はじめ、日本並びに世界経済への
影響が大変懸念されています。
💡手に入りにくい外国株式の一次情報を日本語でわかりやすく入手できる
モトリーフール・ジャパン。無料会員登録がおススメ!
リーマン・ショックを超える下げ幅とFRBの値下げ
2月28日にはダウ工業株平均が前日比375ドル安の
2万5409ドルで終え、7営業日連続の下落となりました。
週間下げ幅は2008年のリーマン・ショック後を超えて
過去最大を記録したというから驚きです。

体験してないけど(猫だけにね)、あのリーマン・ショックを
超えたなんて本当にショックだゎぁ~

投資家の不安感を表すという「恐怖指数」VIXも
50に迫る急騰と言うから怖かったわ
米国連邦準備制度理事会(FRB)は3月3日、
臨時の連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて、
政策金利を0.5%引き下げ年1.0~1.25%にすると決定。
それでもニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は
大幅反落。当面は不安定な相場が続くとの声が
多く聞かれています。
英会話に挫折した人に!英語教材ランキング1位( 1日6分聞くだけで英語が話せる)
落ちてくるナイフはつかむな
そんな中、ちょこちょこ目にするのが
「落ちてくるナイフはつかむな」という表現です。

なにそれ、どーいうこと?

これは、相場の格言みたいなものの一つなんだけど。。。
急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、
どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、
つまり底を売ったのを確認してから投資すべき、
という意味だそうです。

でも、底がどこかなんてわからないぢゃない
そーなんです。
いま灯凪田テイルが保有している「いちごホテル」なんか、
しばらく下落して、やっと少し上昇したと思ったら、
さらにどーんと下落しましたからね。(*´ω`*)

2番底、3番底だってあるんだから、見極められませんっ!(;´Д`)ッ
リーマン・ショック、フラッシュ・クラッシュ時はどうだった?
100年に一度と言われる「リーマンショック」、
2019年1月3日市場開けと同時に急落した
「フラッシュ・クラッシュ」。
どちらも経験していませんが、そのときは
どんな感じだったのでしょうか?
状況が同じとは限らないので、あくまでも参考ですが、
「NYダウ」「S&P500」「ナスダック」といった
アメリカを代表する指数の変遷は以下のような感じでした。
(ご参考までに保有している米国高配当株式ETF・VYMも比較しました)
リーマン・ショック時の暴落も凄いですが、
そこからの回復力も凄いですね。
とくにS&P500の伸びが驚異的!(*´▽`*)
さて、いま暴落に怯えているあたしたちも、
この長い歴史のチャートを見れば冷静に
なれるのではないでしょうか。
下がるときは下がる、仕方ない。
でも世界経済は長い目で見れば成長している。
今回のコロナ・ショックの経済への影響が
本格的に顕在してくるのはむしろこれから
なのかもしれません。
油断はせずに、でも悲観もせずに、
淡々と時間を味方に、マイ・ルールで投資していきたいものです。
保有の投資信託の状況を比較
こちらはリーマン・ショック後に設定された
インデックス・ファンドばかりなので
リーマンショック時のデータはありませんが、
フラッシュ・クラッシュより影響は大だと想像できますよね。(*´ω`*)
でも、ちゃんと右肩上がりで成長していることを
今後も信じたいと思います。
※「NYダウ」「S&P500」「ナスダック」についてはコチラから↓。
