新型コロナウィルスの世界的拡散が止まりません。
2月4日今日のニュースでは、横浜から
大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に乗って
香港に帰国した男性が新型コロナウイルスによる肺炎に
かかっているという情報が伝えられました。
船は3日夜、横浜港に到着し、着岸しないまま停泊中。
厚生労働省は、船内で乗客乗員約35000人の検疫を始め、
発熱などの症状がある人がいるということです。

下がっている株価、まだまだ影響受けそうね

はい。そこで、現段階で灯凪田テイルが保有している銘柄に
どのような変化があったかご紹介したいと思います
今後来るかもしれない暴落に備えて、
こういうとき、それそれの銘柄がどう動くかは
チェックしておいて損はないと思います。
「いちごホテル」は打撃、VYMは意外に…
春節時における中国からの観光需要は、
たいへんに大きなものなんですね。
SARSが流行した2003年と、2019年のデータを比較してみると、
その規模がどれだけ拡大しているかわかります。
GDPは16年の間に、逆転していますね。
日本が2位から3位に順位を下げたのと対照的に、
中国は6位から2位と数字の上でも成長を裏づけています。
「訪日客にいたっては、20倍以上!?」
「これでは、日本の観光産業や百貨店、ドラッグストア等まで
打撃を受けるワケです」
ということで、ホテル100%の「いちごホテル」は
悲惨なことになっています。
140,000円台から110,000万台まで下落
「この急降下のチャートを見てください」
「うわっ、すごっ」
いくら観光需要が減少していると言っても、
あんまり(´;ω;`)ウッ…な落ち方です。
下落した段階で、2度追加購入してみましたが、
さらに下落し、いまは様子見です。
もともと下がったら買い増そうと思っていた
銘柄ではないので、深追いはしません。
現在、129,167円のマイナス。
それに比べて、VYMとインデックスファンドの4銘柄は、
それほどダメージを受けておらず、
チャートを見ると下がっていますが、総額はまだプラスのままです。

VYMとインデックスファンドのチャート比較
VYMは下がったら買い増そうと思っていたので、
もう少し下がることを期待していたのですが。。。。
またインデックスファンドの4銘柄は、
ほぼ似たような下落曲線を描いています。
世界分散型でもS&P500でもNYダウでも、
あまり変わらないものですね。
8資産分散型が、ちょっと違う動きですが。。。
全銘柄の損益比較のグラフです。
インデックスファンドは4銘柄まとめての表示ですが、
とくにVYMとインデックスファンドはほぼ同じ米国中心に投資しているのに、
下落と上昇の動きが若干違うのが興味深いです。
とくにVYMは、もっと下がったら積極的に買い増したいなと
考えています。
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新型コロナウィルス今後の予測
今後、新型コロナウイルスがどのような広がりを見せるのか
予測が難しいですが、Bloombergの記事(20年1月28日)
によると、JPモルガン・チェースのストラテジスト(投資戦略の専門家)たちは
「これが結局は買いの好機になり得る」と分析しているそうです。
2003年のSARSや2009年の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)
の大流行など過去のケースの分析から、こうした大流行は長期にわたる
売りにはつながらなかったため、数週間以内に買いの好機となり、
株価指数は健康上の不安が世界的にピークに達した時点から
3か月で平均23%上昇しているとのことです。
株価が下がっていると不安になりますが、
いずれは戻ることを念頭に置いてあまり動揺しないようにしましょうね!

そうは言っても確実なことは誰にもわからないのょ

はい、maoちゃんの言うとおり。
勉強しつつ、実戦で肌感覚も養いましょうね(*´▽`*)
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