2020年1月30日夜(日本時間31日未明)、
世界保健機関(WHO)が中国で発生した
新型コロナウイルスによる肺炎について、
「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」宣言を行いました。
日本をはじめ世界各国に広がりを見せていて、
大変に心配な事態ですね。
湖北省武漢市からの日本人帰国便も次々手配され、
帰国できても入院や病院等待機を余儀なくされている方は、
心身ともに辛い状態だと思います。

早く回復、または陰性で帰宅できるといいゎね

ご家族や関係者の方々のお気持ちもお察しいたします
SARSのときマーケットはどう反応したか
新型コロナウイルスの感染者は世界で8,100万人を超え、
2002~03年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)を
上回ったと言います。
今回のコロナウイルスの拡大には
マーケットも敏感に反応していますが、
SARSのときはどうだったか、ロイターの記事が伝えています。
「How a virus impacts the economy and markets(「ウイルスはどのように経済とマーケットに影響を与えるのか」)」
そのチャートが以下です。
2003年に中国当局がSARSの発生を世界保健機関(WHO)に報告した後、
MSCI中国株指数は世界の指数に比べて大きく下落したものの、
わずか6ヶ月で失われた分を戻したとしています。
2003年当時は中国における国際交流も
現在とは違っているため単純に比較はできませんが、
投資をしていると数字的に実感できることがあります。
観光需要の激減で「いちごホテル」下落
中国や韓国からの観光客が激減し、
日本各地で観光産業にも大きな影響が出ています。
そんな中で、灯凪田テイルが保有している
J-REIT「いちごホテル」の株価が下げ止まりません。
「いちごホテル」は不動産の中でも100%ホテルという
ちょっと特殊な銘柄なので、今回のこの影響をもろに受けています。
2020年1月31日朝の段階で、株価は123,300円。
新型コロナウイルスの話が出る前は、136,600円だったので、
段階的に13,300円もの下落です。
損益もプラスから△43,667円。
↑ここから ↓こう↓

やばいじゃないっ!

はい。でも灯凪田テイルは「いちごホテル」を購入して
すぐにマイナス続きだった経験があるので、割りと焦りませんでした
その時のグラフがコレ↓
で、2株買い増しました。
「いちごホテル」はJ-REITなので、インデックス投資等と比べると
リスクは高めなので買い増し予定はなかったのですが。。。
でも、かなり下落したのでお試しで2株ほど追加。
ところが昼頃また確認したら、さらに下落。(;゚Д゚)アワワ
指値をしておいた123,000円はあっさり抜け、
121,400円までさらに下落。
これにはちょっとびっくりしましたが、
この状況を見ればしょうがないと思います。
また、米国高配当株式ETF(VYM)も一時94ドルを超えて
高すぎて手が出なかったのですが、
下がって来たので93ドルと92ドルに指値をしたら
あっさり約定しました。(*_*;
調子に乗って、91.07ドルにも追加指値をしましたが、
現在は逆に上昇してきていますね。
灯凪田テイルは定期積立もしていますが、
タイミングを見てスポット投資もしています。
山崎元先生のご著書に書かれている、
「資金があるのなら投資した方が機会喪失にならない」
という考え方を実践しています。
お金全般の話や、投資初心者に有益なお話が
満載なので、ぜひ読んでみてくださいね。

それにしても、「いちごホテル」まだ下がりそうで怖いっ!。

オリンピックや大阪万博を控えてるから、
落ち着けば上がるでしょ?
だといいんですが。。。こればかりは神のみぞ知るデス。(*´ω`*)
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