1月8日未明、イランが米軍駐留基地にロケット弾を発射した
というニュースで世界に緊張が走りましたね。
一時マーケットも敏感に反応しましたが、
少し戻しつつある現在です。
両国とも戦争を望んでいないというのが、
せめてもの救いですが状況は好転してはいません。
トランプ大統領は選挙を見据えながら、
中東や中国、北朝鮮との関係を模索していかなければ
ならないわけで、これまでの発言や行動から
先が読めない展開が続きそうですね。
ムーディーズ予測は「20・21年リセッションなし」だったが…
Bloombergの2019年11月に出た記事のタイトルは
―ムーディーズが予測」というものでした。

これを読んで少しほっとしたのよね

暴落時は買い場という声もありますが、
リーマンショック時は「狼狽売り」をした人たちが
たくさんいたそうです

頭ではわかってるつもりでも、いざ自分の資産が
半分になってしまったら、冷静ではいられないものね
ムーディーズの予測は、こうです。
☆ G20全体の成長率は20年に2.6%となり、21年は2.8%に上向く。
同年にかけて世界経済がリセッション(景気後退)入り
することはないと予想。
☆ 米は2%やや下回る潜在成長率近辺で安定し、中国は着実に減速の公算。
けれども、予想は裏切られることがあるのが
世界情勢です。
現に少し前までは米朝間、米中間に向いていた関心が、
ここへ来て一気に中東へと向けられることになりました。
もとろん米朝、米中の問題もいまだ未解決のままです。
株価は「いつかは下がるが、いつかは戻る」
こうした状況の中、あたしたち投資初心者を
励ましてくれるのが、この記事です。
日経マネー研究所「人生を変えるマネーハック」
「年金2000万円不足問題」をきっかけに
投資する人の数はふえていますが、具体的な数字が
それを証明しています。
「NISA」と「つみたてNISA」を合わせると約1300万人、
「iDeCo」では企業型と個人型を合わせると
約860万人が利用しているそうです。
いまや日本人の10人に1人以上、
会社員の5人に1人が投資と向き合っている時代になります。

投資人口はもっと少ないと思ってたわ

これからは女子もますます投資を勉強する時代ね!
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初心者の勉強に、おススメです!
またこれまでは、投資は一部の詳しい人や
プロがするものだと思っていましたが、
一般の人達=隣のお姉さんや近所のオジさん、
電車内でスマホいじっている男子や
スーパーで買い物してるお母さんも
ふつーに投資しているかもしれないのです。

まさに、猫も杓子も投資の時代ね

あ、でもmaoちゃんは投資しなくていいからね
そこでこの記事が警鐘を鳴らしているのは、
リーマンショックや東日本大震災という未曾有の大災害などで
株価が下がり、回復までに何年もかかったことを
実体験として知らない投資初心者がたくさんいるということです。
灯凪田テイルもその一人です。
「もうけた経験」「損した経験」
「値下がりしても売らずに持ち続け、市場が回復して
含み損が消えた経験」という3つを経験して、
投資家としてようやく一人前だとこの記事は言っています。
これは灯凪田テイルが自分にも言い聞かせていることですが、
「株価はいつかは下がり、いつかは上がる」ものだということ、
「下がる未来を予測」して心の準備をしておくこと
が大切だと思います。
また長い目で「世界経済の成長に投資」をしているのだ、
ということを忘れないようにしたいものです。
でも実際の暴落は経験者からすると、
想像を超える「恐怖」と「損失」だということですが。。。。
でも、がんばって耐えましょうね。投資女子たち!