投資を始めたばかりの頃、よく目にはするんだけど
わからなかった「ダウ平均」と「S&P500」。

S&P500の方は、投資の神様ウォーレン・バフェットさんが
もし自分が死んだらコレに投資するように
奥さんに言ったというヤツでしょ?

その通り!maoちゃんよく覚えていたゎね。身内にすすめた
というから、信頼できる株価指数の一つよね!
その関連記事はこちら↓

これからも、よく出てくると思うので
一度きちんと勉強しておきましょう!
「ダウ平均」と「S&P500」似ているが大きな違いも
「ダウ平均(ダウ工業株30種)」は、「ニューヨーク・ダウ」、
「ニューヨーク平均株価」とも言われ、米国の株価指数として有名です。
「ダウ平均」と「S&P500」の関係は
「日経平均株価」と「東証株価指数(TOPIX)」との
関係にも似ていると言われています。
※「日経平均株価」と「東証株価指数(TOPIX)」については、
また別の機会に取り上げたいと思います。
「ダウ平均(ダウ工業株30種)」と「S&P500」は
米国経済を計るという点では類似しているインデックス(指数)ですが、
実は大きな違いがあります。
それぞれの特徴を、楽天証券さんの情報をもとに
表にしてみました。
このように、「ダウ平均(ダウ工業株30種)」は株価の高い銘柄で、
構成数も30銘柄と少ないです。少数精鋭と言ったところでしょうか。
一方「S&P500」は時価総額の大きな大型株の
影響力が強く、構成数は500銘柄と多めです。
「分散投資」の観点から見ると、安定性があると考えられます。
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実際の動きを見て見よう!
灯凪田テイルはたまたま、この2つの指数に連動する
インデックス・ファンドを保有しています。
それが下記の「eMAIX Slim米国株式」(S&P500)と
「iFreeNYダウ・インデックス」です。
イランと米国の衝突が心配されていますが、
今現在(1月7日)のチャートはこんな感じです。
それぞれの市場の素数も似た感じになっています。
ただ、若干「iFreeNYダウ・インデックス」の方が、
チャートの動きにおいて変化が大きめです。
これは今日に限らず、これまでも感じてきたことで、
保有している4銘柄のインデックス・ファンドの中では
ちょっと違った動きを見せてきました。
「投資信託」の他の3銘柄が下がったときに
「iFreeNYダウ・インデックス」だけ上がるとか、
良くも悪くも個性的なので、このまま保有して
比較してみたいと思っています。
「ダウ平均」と「S&P500」各構成銘柄
最後にそれぞれを構成する主な銘柄10社を
ご紹介しておきます。
同じ銘柄もありますが、S&P500には
一時代をつくった「アマゾン」や「フェイスブック」
などが名を連ねていますね。
こういった大企業の「個別株」を保有するのは
リスクがそれなりにありますが、「おまとめセット」的な
「ダウ平均」や「S&P500」連動型インデックス・ファンド、
ETF(上場投資信託)に投資するのは適度なリスク管理になりますね!