つみたてNISA暴落想定で投資した銘柄

オリジナル投資商品

2019年6月からセゾン投信ではじめた「つみたてNISA」を、

2020年から楽天証券に変更した灯凪田テイルです。

 

変更の理由は、おおざっぱに言うと3つ。

① 投資についてよく知らないままに、投資してしまった。

② 投資した商品の信託報酬が高かったことに気づいた。

③ 楽天証券だと、スーパーポイントが貯まることを知った。

 

灯凪田テイル
灯凪田テイル

ホント、投資はちゃんと勉強してから

はじめるべきですね。(;´Д`)

maoちゃん
maoちゃん

そうじゃないと、このヒトのようにムダな労力と時間を

使うことになるのょ

灯凪田テイル
灯凪田テイル

はい、反省してます。。。(´-`*)

でもそのかわり、「つみたてNISA」の扱い証券会社変更が

出来ることを知ったので、別の記事で情報共有しますね!

 

灯凪田テイル
灯凪田テイル

怪我の功名ってところかなん?

maoちゃん
maoちゃん

調子に乗らない!

スミマセン。(;´д`)

では、そろそろ本題に入りますね。

 

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つみたてNISAで選んだ銘柄

 

ご存知のように、「つみたてNISA」は

積立期間が20年あります。

その期間、年間40万円までは非課税になる嬉しい制度なのですが、

その一方で積立期間中にリセッション(景気後退)による

株価暴落がないとは誰にも言えません。

 

投資はリスク商品でもあると考えると、

むしろ暴落を想定しておいた方が自然では?

と灯凪田テイルは考えました。

 

「つみたてNISA」の投資商品を、証券会社を変える手続きが

行われている期間、悩みに悩んだのですが、

やっと決定し2020年1月1日に楽天証券で手続きしました。

実際に積立が開始されるのは、少しインターバルがあって

2月からになります。

 

「つみたてNISA」の概要については以下の記事から。

つみたてNISAとNISA
NISA(ニーサ)とは、毎年決まった非課税投資枠の中で投資でき、配当金や値上がり益が非課税になる制度のことです。2018年1月からはじまった制度です。ん?わかりにくいですか?灯凪田テイルつまりザックリ言うと、投資で出た利益が非課税になるとい

 

灯凪田テイルが最期まで悩んだのは、次の2つの商品です。

① eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

② eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

 

灯凪田テイル
灯凪田テイル

さて、どちらを選んだと思いますか?

maoちゃん
maoちゃん

①は世界に地域分散されていて、

②はアセットアロケーション的に資産分散されてるゎね。

 

アセットアロケーションとポートフォリオの違いは、以下の記事から。

アセットアロケーションとポートフォリオ【図解で明快】
アセットアロケーションとポートフォリオの違い 投資をはじめるといろいろな投資用語が出てきて、 「???」になることが多くありませんか? いままさに投資の勉強中の灯凪田テイルも、 専門用語には最初、戸惑いました。 ...

 

結論から言うと、

②のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

にしました。

 

これは、実際にこの商品に投資している某ブロガーさん自身が

「たいくつな投資商品」と言うほどある意味、地味な商品(?)です。

でも、暴落時に安定感は一番ではないかと

素人なりに考えた結果です。

 

具体的な理由を、お話しますね。

 

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現在の投資商品を見直してみた

 

現在、灯凪田テイルが投資しているのは、以下の商品です。

 

① 投資信託(インデックス・ファンド)

「iシェアーズ 先進国株式インデックス・ファンド」

「楽天・全米株式インデックス・ファンド

(楽天・バンガード・ファンド 全米株式)」

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

「iFree NYダウ・インデックス」

② 米国株式

「VYM バンガード・米国高配当株式ETF」

③ 国内株式

「いちごホテルリート投資」

 

この中で投資信託が、かなり「米国」に

偏っていることがわかるでしょうか?

NYダウも米国のダウ・ジョーンズ工業株価平均採用の

全銘柄に投資するので、米国です。

 

iシェアーズは先進国ですが、米国が68.8%を占め、

英国7.3%、フランス5.6%など、「ほぼ米国」と

言っていいような状態です。

 

「地域分散」の観点で言うと新興国も考えた方がいいし、

「資産分散」で言うと債券も考慮すべきです。

 

そこで、新興国も含めた世界に広く分散する

「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」と、

景気後退時に比較的安定していると考えられる

債券や不動産も含めた8資産に投資する

「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」

候補に残ったんですね。

 

「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は、

以下の図でもわかるように見事に8資産に均等に投資されています。

まるで、「分散投資」の見本のようです。

先ほど、「たいくつな投資商品」と言われるほど

平凡で安定性があると言いましたが、実際はどうでしょうか?

 

インデックス・ファンド6銘柄比較

 

以下が、灯凪田テイルが現在保有している4銘柄と、

検討していた2銘柄のチャートです。

 

maoちゃん
maoちゃん

なんだか、どれも似たような動きね

灯凪田テイル
灯凪田テイル

そうなんです!約半年くらいチャートを見ていますが、

同じような動きなんです。

ということは、昨年2019年のようにマーケットが

好調のときは、どの銘柄でもとくに問題はないのです。

ただし、問題なのはリセッション(景気後退)や暴落時です。

 

もちろん、暴落時はどの銘柄も下がるでしょう。

でも、不況時に株ほど影響を受けないとされる不動産や、

比較的安定していて回復も早いとされている債券で

構成されている「たいくつな投資商品」がもしかしたら

最適なのでは?と考えました。

 

それでも実際に暴落が起きてみなければ

わからないのが投資です。

この投資商品を選んでよかったかどうかは、

そのときにわかります。

 

maoちゃん
maoちゃん

そのときが来てほしくないような、

そのときの動きを見てみたいような話ね。

灯凪田テイル
灯凪田テイル

景気後退や暴落は社会・経済的にも

ないほうがいいんです。でも避けては通れないなら、

心しておく方がいいですよね。

 

 

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