昨日は、米国高配当株式VYMについてお話ししました。

この商品は、購入の仕方が
インデックス・ファンドとは違います。
インデックス・ファンドはその日の基準価額で
購入することになりますが、
VYMは買付価格が刻々と変動しするため、
「成行」または「指値」で購入することになります。
購入のタイミングも、インデックス・ファンドは1日1回ですが、
VYMは取引所の取引時間中に
刻々と変化する市場価格を見ながら売買します。
注文受付及び取引時間は通常23:30~翌6:00、
サマータイムは22:30~翌5:00の間で、
米国株式と同じ扱いになります。

初めて購入するときは、購入操作方法がちょっと違うだけで、
わからなくてドキドキしたのを思えています。

初めてのETF(VYM)や米国株式の購入方法が
分からないという方のために、
スクリーンショットで説明するゎね。
お役に立つと嬉しいです。(*´▽`*)
ひと目でわかる、カンタン操作ガイド
では早速、灯凪田テイルが使っている「楽天証券」の
画面で説明していきますね。
「ログイン」→①「外国株式」から銘柄画面に進みます。
②の「ティッカー」は銘柄を識別するコードですよね。
購入する銘柄が決まっていれば、ここに入力しなくても
③のように購入したい銘柄が出ていると思います。
あたしが実際購入している「バンガード・米国高配当株式ETF」を
例にとって進めますね。
次に銘柄の右下辺りにある④の「買い」を選択します。
すると次の画面が出てくると思います。
ここで何株買うかは、それぞれの資金によって違うと
思いますが、取りあえず①「10株」にしておきます。
次に「指値」か「成行」かを選ぶのですが、
「成行」にしてしまうとマーケットが大きく動いたりした場合、
思わぬ高値で買ってしまうことにもなりかねません。
「指値」にして、自分の希望購入価格を入力します。
③が今日の買い値と売り値ですから、取りあえず②「89」にしておきます。
もちろん、87$でも86$でもかまいませんが、約定しにくい可能性が高いですよね。
購入する前は、マーケットのチャートで値動きを確認してからが
いいと思います。あたしは、85.9$ほどで買いましたが、
現在は少し高値だと思います。
さて、次はどのくらいの期間「指値」をしておくか、
ということになります。
画面は④「本日中」になっていますが、
もう少し期間を長くすることもできます。
指値価格で約定しないこともありますが、その場合は
再度注文すればよいだけです。
あたしも、希望価格で約定するまでに4回ほどトライしました。
次に⑤ですが、外貨が口座にある方は「外貨決済」が選べますが、
ない場合は「円貨決済」になります。
口座は「特定」にすると確定申告の必要がないので、
こちらをおすすめします。(証券会社さんの方でやってくれます)
最後に「確定」を押します。
そうすると、次の画面が出てきます。
さっきの画面と違うところは、①だけですが割と重要です。
予想受渡代金が、102,456円とあります。
この金額が楽天証券、もしくは楽天銀行にないと
購入することができません。
話が前後してしまいますが、購入前に残高を
確認しておきましょう。
楽天銀行から「らくらく入金」の手続きをしている場合は、
すぐに入金できて便利です。
また、②の「確認」を押します。
最終確認画面です。
申し込んだ内容になっているかを、もう一度よく確認し、
OKならば①「暗証番号」を入力し、②「注文」を押します。

はい、これで終了よ。

一度購入できると、次からは
ドキドキしなくなると思いま~す。\(^o^)/