iDeCoやつみたてNISA、NISAのメリットはわかったけど、
実際問題、どんな商品を選べばいいかわからない。
そんな疑問はもっともです。
だって「投資」の世界の扉をまだ開いたばかりなんですもの。

各証券会社、あんなにたくさんリストに並んでたんじゃ、
選べないゎよ。いっそのこと、占いで決める?

え~、それは…ちょっと

ぢゃ、勘!あと、運!!

そんな…女子たちの大事なお金を、
そんな不確実な要素で決めるなんて絶対にダメです

ぢゃあ、どーするのよっ
はい。
以下の3つの方法はどうでしょう?
1) 「お金は寝かせて増やしなさい」で有名な水瀬先生のblog
「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」
の中で先生がおススメするインデックス・ファンドの中から選ぶ。
2) 「日経マネー研究所 投信調査隊」の記事
「つみたてNISAで2018年1月から対象投資を運用した場合のリターン上位」
を参考に選ぶ。
3) 同上 「日経マネー研究所 投信調査隊」の記事
「2018年投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Tear」の
ランキングから選ぶ。

どうでしょうか?
これなら、信頼できる根拠になりそうですよね。

ふむふむ。専門家の意見と、実際のデータっていうのが心強いわね
では、一緒に一つひとつ検討していきましょう。
1) 水瀬先生がおススメするインデックス・ファンドの中から選ぶ
水瀬先生が運営するblog
「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」
では、定期的に「主要な低コストインデックスファンド比較」をされています。
低コストであることが大切なのは、以下の図からも明白です。
同じ100万円を投資した場合でも、
信託報酬が「938円」と「1万6500円」では本当に大きな差です。
ここでは、水瀬先生のリストの中から
「低コストインデックスファンド名」「信託報酬」「3年リターン」
のデータをお借りし、それぞれがiDeCoとつみたてNISA、NISA
の対象商品であるかを楽天証券とSBI証券に絞って調べて
リスト化しました。
そして、水瀬先生のおススメ商品には、★印をつけました。
水瀬先生のblogでは、ここで紹介しきれなかったもっと詳細な
データ分析が掲載されているので、ぜひ参考にしてください。
2) 「日経マネー研究所 投信調査隊」運用実績
次は上記の記事内の
「つみたてNISAで2018年1月から対象投資を運用した場合のリターン上位」
です。
「日本株式・Jリートバランスファンド」がダントツの1位。
15.3%は凄いです。でも、Jリートはまだはじまったばかり。
1年のリターンだけを見て早まった投資をしないよう、
気になる銘柄はYahooファイナンスなどで一定期間
チェックしてからの方がいいと思います。
3) 「日経マネー研究所 投信調査隊」人気ランキング
2) と同じ記事内の
「2018年投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Tear」の
ランキング上位5つです。
このランキングは毎年1月に公表されるもので、
18年度はこの結果でしたが、19年度は20年1月の
発表を見ないとわかりません。辺土の可能性はもちろんあります。
さて、ここで衝撃の事実です!
なんと、楽天証券のiDeCoで投資できるインデックスファンドで
水瀬先生のおススメのものがないという事実!!(;゚Д゚)
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Tear」の中に辛うじて
1つだけありました。
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。
一方、SBI証券のiDeCoの方は、水瀬先生おススメが4本。
「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」
「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」
「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」。
2) の2018年リターン上位の中では
「〈購入・換金手数料なし〉日経平均インデックスファンド」
3) の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Tear」では
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」(水瀬先生おススメ)
「〈購入・換金手数料なし〉外国株式インデックスファンド」
と、iDeCoだけで見ればSBI証券の方が充実していて
口座開設をとちらにするか迷うところです。
ただ、1つだけですが
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は
灯凪田テイルも実際に投資していて、
悪い商品ではないと思います。
投資実績を公開しているので、参考にしてみてくださいね。

投資になれてきたら、証券会社の口座は複数開設する人も
いるので、iDeCoやつみたてNISA、NISAと
一般の投資で口座を分けてもいいかもしれません。
楽天証券のポイントでできる投資は魅力だし、
ポイントを貯めるチャンスも豊富ですしね。
また灯凪田テイルは、SBI証券でも口座を開設しています。
これはSBI証券の「積立FX」に興味があるからです。
まだ勉強中なので、今後の情報共有を待っていてくださいね。